東洋工業(マツダ)のミニカーコレクション

程度について:◎無傷/○小さな傷有り/△大きな傷・ハゲ有り/×ハゲだらけ

メーカー名・車名 グレード名 実車年式 製造メーカー 程度 コ  メ  ン  ト
コスモ スポーツ
(コスモという名の
クルマとしては初代)
2ドア2シータークーペ
パトロールカー仕様車
昭和42年 トミカ マツダがそれこそ社運を賭けて開発したロータリーエンジン搭載車第1号で、そのパトカー仕様車です。ウルトラマンの中で使用されたクルマとしても有名で、SSが所有しているもう1台のコスモスポーツのトミカには、ボンネットなどにシールが貼ってあって“ウルトラマン仕様車”となっています。
画像:コスモスポーツ,フロント画像:初代コスモスポーツ,フロントサイド画像:初代コスモスポーツ,リヤサイド

車  名 グレード名 実車年式 製造メーカー 程度 コ  メ  ン  ト
サバンナ
(初代前期型)
2ドアクーペGT 昭和47年 トミカ × 昭和46年に登場した初代サバンナは、10A型というロータリーエンジンを搭載したクルマです。2代目であるRX-7以降のサバンナは2ドアのスポーツタイプ専用のクルマとなっていますが、初代では4ドアセダンやワゴンもあり、れっきとしたファミリーカーでした。“RX-3”とも言われるGTというモデルは、初代サバンナの登場からおよそ1年後に登場したもので、12A型というより高性能のロータリーエンジンを搭載したスポーツモデルとして人気を博しました。
画像:初代サバンナ,フロント画像:初代サバンナ,フロントサイド画像:初代サバンナ,リヤサイド

車  名 グレード名 実車年式 製造メーカー 程度 コ  メ  ン  ト
ルーチェ
AP カスタム
(2代目後期型)
4ドアセダンGR-U 昭和50年 トミカ 昭和47年に登場した2代目ルーチェの後期型です。ルーチェは、マツダの高級車とも言えるクルマでしたが、5代目をもってその名が消えてしまいました。2代目は、当初12A型ロータリーエンジンのみで出発しましたが、前期型の途中から通常のレシプロエンジン搭載車が追加されています。マツダは、現在においても日本で唯一のロータリーエンジンを持つ自動車会社で、莫大な投資をして開発し量産車として登場させたことはすごいことですが、燃費が悪いという欠点が災いしてオイルショックの際にはほとんど売れなくなってしまいました。そこでレシプロエンジン搭載車を追加し、後期型ではロータリーエンジンの燃費も改善させています。
画像:2代目ルーチェ,フロント画像:2代目ルーチェ,フロントサイド画像:2代目ルーチェ,リヤサイド

このページに掲載されている画像・文章等、全ての内容の無断転載・引用を禁止します

リンク:自動車の部屋トップへ
自動車の部屋トップページ

inserted by FC2 system