各私鉄系;車両走行音と解説
ここでは、管理人SSみずからがポータブルMDレコーダーで録音した、いろいろな私鉄系車両の走行音を公開しています。管理人SSの気まぐれで録音できたものから公開するという、ポリシーのない内容となってしまっています。

ご 試 聴 に あ た っ て
:当然のことですが録音はごく普通の営業車両で行っており、とくに空いている時間帯を狙っているわけでもありませんので、他の乗客の若干の会話や足音等が入ってしまっていることをあらかじめご了承の上、お聞き下さい。
:この走行音はRealMedia Fileにエンコードして公開しています。RealMedia Fileは、ご使用のPCにRealPlayerがダウンロードされていないとお聞きになれません。よろしければこのページの下にあるreal.comのリンクよりRealPlayerをダウンロードしてお楽しみ下さい。
:ここで公開している走行音は、あくまでも個人で楽しんでいただくためのものです。他サイトへの転載、二次使用など法律で禁止されているような行為はなさらないで下さい。
:ここにある走行音のことについて、各私鉄など他の事業者に問い合わせることはおやめ下さい。ご意見、ご感想はすべて管理人へお願いします。


大  手  私  鉄

:東武鉄道
5000系
とてもめずらしい釣掛式駆動車の走行音です。昭和30年ごろまでの電車は、すべてこのような音をたてて走っていましたが、最近ではほとんど聞けなくなってしまいました。このような電車が、21世紀に関東大手私鉄の1500V線に残っているというのはすごいことで、昭和30年代後半まで釣掛式駆動車を製造し続けた東武鉄道ならではと言えるでしょう。こんな電車に身近に乗車できるのは楽しい限りですが、一体いつまで走り続けてくれるのでしょうか?予断は許されない状況です。録音は東武野田線の豊四季→柏間で行いました。(発車→加速) リンク:東武5276走行音
5276
(H12.6)

:京急電鉄
2100形
京急自慢の転換クロスシート車として平成10年に登場しました。特急料金不要でこれほど素晴らしい電車は関東では他に例がなく、SSが身近に乗れる車両としては間違いなくナンバーワンでしょう。そして、ドイツシーメンス社製VVVFインバーター制御装置による音階を奏でるような!!起動音は独特のものであり、“走るシンセサイザー”とでも申せましょうか(笑)。ここでは下り列車で蒲田を出て、運転最高速度の120キロ付近まで一気に加速している様子をお伝えしていますが、とくに起動の際の「ドレミファ」という音階をお楽しみ下さい。(発車→加速) リンク:京急2100走行音
2100
(H12.7)

公  営  交  通

:都営三田線
6300形
都営三田線開業時から活躍してきた6000形を置き換える目的で、平成5年に登場した車両です。現在では全車が6300形に統一されており、平成12年9月26日の三田〜目黒間の開通により東急目黒線と相互乗り入れが開始され、東横線武蔵小杉まで乗り入れています。録音は目黒線内 田園調布→奥沢間のもので、VVVFインバータ車の中でもきわめてやかましく感じられます。コンプレッサーもかなり大きい音をたてていました。(発車→加速→走行→減速) リンク:都営6300走行音
6300
(H12.11)

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