タイトル:京成車両走行音の記録

ここでは、管理人SSみずからがポータブルMDレコーダーで録音した、京成車両各形式毎の走行音を公開しています。京成車両の走行音を公開しているホームページはほかにもありますが、比較的新しい車両のものがほとんどで、赤電の走行音はほとんどないと思われます。
ご 試 聴 に あ た っ て
:当然のことですが録音はごく普通の営業車両で行っており、とくに空いている時間帯を狙っているわけでもありませんので、他の乗客の若干の会話や足音等が入ってしまっていることをあらかじめご了承の上、お聞き下さい。
:RealMedia Fileにて公開している走行音は、ご使用のPCにRealPlayerがダウンロードされていないとお聞きになれません。よろしければこのページの下にあるreal.comのリンクよりRealPlayerをダウンロードしてお楽しみ下さい。
:ここで公開している走行音は、あくまでも個人で楽しんでいただくためのものです。他サイトへの転載、二次使用など法律で禁止されているような行為はなさらないで下さい。
:ここにある走行音のことについて、京成電鉄など、他の事業者に問い合わせることはおやめ下さい。ご意見、ご感想はすべて管理人へお願いします。

銀 電 グ ル ー プ

リアルメディアファイル
:3400形 3400形は、初代スカイライナーAE1形の機器類を流用して車体を新製した車両です。従って、走行音についてもAE1形の特徴をそのまま受け継いでいます。それは界磁チョッパ制御独特のもので、JRを除く民鉄各社で同様の音をよく耳にします。なお、この走行音は上り特急で佐倉を発車したときのものです。(発車→加速) リンク:京成3448走行音
3448
(H12.8)
:3500形
更新車
更新後の3500形の走行音です。3500形は更新前には駆動方式がWNでしたが、更新によってTDに変わっています。しかし、耳に伝わって来る音としては、赤電のWNとTDほどの差は感じられません。録音は千葉線の稲毛→みどり台で、以前にも赤電の3150形や3300形の走行音を公開している区間ですが、いつの間にか上り勾配部分がロングレール化されており、乗り心地はよくなったものの、走行音的にはつまらなくなってしまいました。(発車→加速→走行) リンク:京成3448走行音
3539
(H14.1)
:3700形 京成の路線の中で特に軌道が新しい公津の杜→宗吾参道の走行音です。交流モーターの3700形で下り勾配区間のため、中速〜高速にかけての加速は抜群です。わかりずらいのですが、宗吾参道に到着する前にトンネルもあります。(発車→加速→走行→減速→停車) リンク:京成3708走行音
3708
(H12.6)
:3700形
改良車
3700形は、平成12年1月に増備された3821Fより大きな改良を受けました。走行関係の音は従来の3700形と変わりませんが、ドアエンジンが電気式となり開閉音が大きく変わっています。しかし、京成のものは他社の電気式ドアエンジンに比べると音が大きく、自動車のターボのような金属音?を発するのが特徴的です。録音は下り各駅停車で海神発車時に行なったものです。(発車→加速) リンク:京成3828走行音
3828
(H13.5)

MP3ファイル
:3600形
VVVF車
3600形8連化の際に余剰となった6両の制御車ばかりで構成された編成です。3700形と同様のVVVFインバータ装置により6両中4両が電動車化され、3600形唯一のVVVF編成となっています。従って、走行音的には3700形とほぼ同じと言えるでしょう。
(幕張〜幕張本郷間/発車→加速)
リンク:京成3668走行音
3668
(H17.7)
:3700形 リアル版でもおなじみの3700形の走行音です。今回は、高音質のMP3ファイルで追加してみました。ちなみにMP3版は、すべてMP3プレーヤーのボイスレコーディング機能を使って録音したものです。
(宗吾参堂〜公津の杜間/発車→加速)
リンク:京成3748走行音
3748
(H17.6)
:3000形 当サイトでは初となる3000形の走行音です。一番最初に登場した8連の3001編成で録音しました。ちょうどロングレールではない立石付近ですので、ジョイント音により速度感も伝わってくることと思います。
(青砥〜四ツ木間/発車→加速→惰行→加速)
リンク:京成3001-1走行音
3001-1
(H17.7)

赤 電 グ ル ー プ

リアルメディアファイル
:3150形
TD車
平成13年4月下旬に全廃となってしまった3150形3162の走行音です。北総公団線内や京成の高砂〜押上間,都営浅草線,京急線内では、元3150形の北総7050形に乗ることはできますが、ここで公開しているのは、もう絶対に走ることがない、千葉線で稲毛→みどり台の走行音です。発車してからかなり長い間ノッチを入れっぱなしで、昭和38年製の車両なだけにちょっとつらそうな感じが伝わってきます。ただし、京成で最後まで残っていた3159〜3162はTD駆動車のためにWN車よりも静かで、高速時におけるカン高いウナリ音がないのが特徴となっています。また、昔の京成では当たり前だった片開き扉の開閉音も、徐々に聞ける機会が少なくなってしまいました。(発車→加速→走行→減速→停車) リンク:京成3162走行音
3162
(H13.2)
:3200形
WN車
すでに廃車となってしまった3200形3207の走行音です。ちょうど都営・京成相互乗り入れ40周年記念列車に選ばれた編成で、前面にヘッドマークをつけているときに乗車しました。ここで公開しているのはユーカリが丘→臼井間の走行音で、この区間は長い下り勾配のため昔からついついスピードが出てしまう区間なのですが、このときの速さにはさすがに驚きました。運転手さんが威勢のいい運転をしてくれたおかげで、赤電WN駆動車の高速走行時における独特のウナリ音もバッチリ録音されています。現在はこの区間の下り最高速度が全種別105キロになっていますが、あきらかにその位は出ていたと思われます。(発車→加速→走行→減速→停車) リンク:京成3207走行音
3207
(H12.12)
:3300形
WN車
千葉線の稲毛→みどり台にかけての上り勾配を、力強く加速している3300形金属バネWN駆動車の走行音です。千葉線もかなり軌道改良が進み、金属バネ車でも乗り心地がよくなりましたが、この区間は勾配とカーブが続き、ロングレール化されてないので(不可能区間?)結構揺れます。その分ジョイント音がスピード感を伝えてくれています。(発車→加速→走行→減速→停車) リンク:京成3318走行音
3318
(H12.6)

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