特 集 船橋駅付近高架化 |
平成16年11月27日の始発より、京成船橋駅付近の上り線が高架化され、京成船橋と大神宮下の両駅も高架ホームになりました。事業計画、そして工事開始からかなり長い年月がかかったわけですが、それだけに、京成の歴史に残る大きな出来事といえるでしょう。ここでは、地上時代の画像で当時の状況を振り返ると同時に、高架化直後の京成船橋駅ホームの様子もお伝えしたいと思います。 |
■ 過去の京成船橋駅
(画像=管理人SSが撮影)
↑平成13年のはじめごろの撮影だが、この当時はまだ大踏切上に高架橋がかけられてなかった
■ 地上時代の上り列車走行風景
(画像=平成16年10月下旬に管理人SSが撮影)
↑西武駐車場の屋上から見た、地上を走行する3700形車両と工事中の高架線の様子
↑残念ながらブレてしまったが、船橋駅発車直後の3200形
↑同じく、船橋駅発車直後の3500形更新車
↑船橋大踏切(左)と、海老川を渡る上り列車
■ 開通直前の京成船橋駅高架ホーム
(画像=平成16年10月下旬に管理人SSが撮影)
↑西武駐車場から望んだ、工事中の京成船橋駅高架ホームの様子
■ 高架化直後の京成船橋駅上り新ホーム
(画像=平成16年12月2日にレッドラインさんが撮影)
↑高架ホームに停車中の3700形快速
↑列車がいないとこういった感じ
↑その他、真新しい駅標識や階段、エスカレータの様子
レッドラインさんからのコメント |
船橋競馬場駅を出てすぐに高架に入り、今ままでに無い車窓の景色に感動しました。今回は、完全に降車していないので高架下の様子はまだ見ていないのですが、上りが無くなっただけでも踏み切りの待ち時間短縮は相当なものだと思います。船橋駅近辺の活性化にはよい方向に向かうのではないかと思います。 今回、高架化により、ホームのカーブがとても綺麗な物になり、天井も明るくなったので、将来、下りも完成した暁には、下りホームの上野方端から上り電車を撮るのには良いスポットになりそうな予感で、とても楽しみです。 エスカレーターと階段は、さすがに新規に建てたものだけに階段の幅も充分に取られています。看板表記にハングル文字も標準です。 駅標識は、新しいからといって使われているのは従来デザインのものでした。私的には、もうそろそろ新デザインなどを取り入れてもよかったのではないかなと思います。随所にブルー系のグラデーションパターンが使用されているようです。 |
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